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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-05-27 第129回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第2号

これを僕らは方向別格差と呼んでおりまして、これが余り差があります場合には、例えば日本発運賃を一〇〇にしたときにアメリカ発運賃が八〇とか七〇とか、そういう状況になりますと、やはり方向別格差是正しなければならない。ということは、日本発運賃を今まで下げてきたのです。そういうことを今までやってまいりました。  

土坂泰敏

1993-04-06 第126回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

先生御指摘なさいました国際航空運賃方向別格差という問題でございますが、昭和六十年以降の円高によりまして日本発運賃外国発運賃との間に大きな格差が生じてきたことはございます。そのため、その後これを解消するために日本発運賃値下げするようにその是正指導する等の措置を講じました結果、最近におきましては相当程度その格差が縮小してございます。

辻通明

1992-05-12 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

松尾政府委員 国際航空運賃のまず格差でございますが、方向別格差関係は過去数回にわたりまして是正してまいりまして、ヨーロッパ路線、それからアメリカ路線、それからオセアニア路線、ここについてはほぼ同じような実態になってまいっております。ただ東南アジア路線は、いろいろな経緯がございましてまだ二割ないし三割程度格差はございます。

松尾道彦

1990-06-21 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号

相沢国務大臣 円高差益の還元につきましては、これは卸売物価の面ではかなり端的にあらわれておりますけれども、これが一般の国民に関係の深い消費者物価という面になりますと必ずしもはっきりしない面もありますが、しかし、例えば電気・ガス料金値下げあるいは国際航空運賃方向別格差の縮小、小麦の政府売り渡し価格引き下げ等々におきましては、かなり顕著にそれがあらわれております。

相沢英之

1990-06-14 第118回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

第一が生計費の全体及びその内訳が高い、二番目が輸入品国内価格外国と比べて高い、三番目が日本から輸出されている商品が外国において国内よりも安く売られているのではないか、四番目が航空運賃等方向別格差それから五番目が特定サービスについての国内価格が高いのではないか、こういう五つの点でございまして、これを踏まえまして以下分析をいたしておるわけでございます。  

田中努

1990-04-20 第118回国会 衆議院 予算委員会 第12号

○和田(静)委員 どうも答弁納得できませんが、航空運賃が高いという批判があって、それで日航は方向別格差是正をされました。例えば、東京発ロス行き往復運賃が三年前三十五万七千三百円、これから一七%値下げしたのだ。値下げしたと思ったら、逆にロス発東京行きが三二%値上げしましたね。これは一体どういうことなのですか。

和田静夫

1990-04-17 第118回国会 参議院 運輸委員会 第1号

国内航空運賃につきましては、割高な二十七路線運賃値下げ及び割引運賃導入拡充を行うとともに、国際航空運賃のいわゆる方向別格差につきましては、今後ともその是正に引き続き努力してまいりたいと考えております。また、国際航空につきましては、航空交渉により路線網充実に努め、国内航空におきましては、コミューター航空育成にも努力してまいります。  

大野明

1990-04-17 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

国内航空運賃につきましては、割高な二十七路線運賃値下げ及び割引運賃導入拡充を行うとともに、国際航空運賃のいわゆる方向別格差につきましては、今後ともその是正に引き続き努力してまいりたいと考えております。また、国際航空につきましては、航空交渉により路線網充実に努め、国内航空におきましては、コミューター航空育成にも努力してまいります。  

大野明

1989-12-05 第116回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

第四が、国際航空運賃等国際間サービス料金方向別格差さらには、輸入が不可能な特定サービスについての内外価格差が五番目でございます。この五つに分けて把握する必要があると思います。  そこで、先ほど通産省の方から御報告のありました今回の日米共同価格調査は、今申し上げたうちの二と三、つまり日本からの輸出品、それから米国欧州からの輸入品四十数品目について価格調査を行ったものでございます。

高原須美子

1989-12-05 第116回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

最後に、国際航空運賃方向別格差是正問題でございますけれども、簡単に申し上げますと、六十年の一月と比べまして、実はヨーロッパ線につきましては二六%の引き下げを行いまして、現在の方向別格差指数は、具体的にはロンドンが九五、パリが一〇五ということになっております。それから、アメリカにつきましては、同じく一八%の引き下げを行いまして、ロサンゼルスが一〇四、ニューヨークが九七という状況でございます。

小幡政人

1989-11-30 第116回国会 参議院 運輸委員会 第2号

国務大臣江藤隆美君) かねがね航空運賃の問題につきましては、いわゆる方向別格差是正ということが国会でもしばしば議論をされまして鋭意努力をしてきたところでありますが、御案内のように、パリ—東京間は一〇〇対一〇二、シドニー—東京間は一〇〇対一〇三、ロサンゼルス—東京間は一〇〇対一〇四というところまでまいりました。  

江藤隆美

1989-06-20 第114回国会 参議院 外務委員会 第5号

どもといたしましては、そのような実態にかんがみまして、昨年の九月でございますが、いわゆる方向別格差を何とか是正しようということで、従来からエアラインをそれぞれ各国、相手と協議をしながら下げてきておりますが、それをさらに一層下げていただこうということで強力な行政指導をいたしております。  

井山嗣夫

1989-06-16 第114回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号

航空輸送については競争条件を整備すること、国際航空運賃については一層の方向別格差是正措置が望まれるのであります。  余暇とは人間の自由な時間であり、自由な創造の時間であります。フランスではバカンス法で年間三十日の休暇を定め、西ドイツでは連続休暇法で十二日の連続休暇を定めております。イギリスの休日は二十三日、アメリカは十九日でありますが、日本年休九日にすぎません。

斎藤栄三郎

1989-05-24 第114回国会 衆議院 外務委員会 第3号

○圓藤説明員 方向別格差是正につきましては、昨年九月に発表した目標に向けまして、先ほど申しましたとおり、平成元年度中に米国線欧州線オセアニア線につきましては、普通航空運賃にかかわる格差を解消する、それから東南アジア線等主要路線についても、大幅な格差是正を図るという方針で取り組むように、昨年の九月に関係航空企業に対して指導を行ったところでございます。

圓藤壽穂